ISO/IEC 15408
ISO/IEC15408とは,
情報技術に関連した製品及びシステムが、技術面でセキュリティ対策が適切に設計され、実装されているかを評価、認証するための国際標準になります。
現在の規格は、以下の3部から構成されています。
- ISO/IEC15408-1:2005
「Information technology -- Security techniques -- Evaluation criteria for IT security -- Part 1: Introduction and general model」(情報技術-セキュリティ技法-ITセキュリティの評価基準-第1部:概説及び一般モデル)
- ISO/IEC15408-2:2008
「Information technology -- Security techniques -- Evaluation criteria for IT security -- Part 2: Security functional components」(情報技術-セキュリティ技法-ITセキュリティの評価基準-第2部:セキュリティ機能成分)
- ISO/IEC15408-3:2008
「Information technology -- Security techniques -- Evaluation criteria for IT security -- Part 3: Security assurance components」(情報技術-セキュリティ技法-ITセキュリティの評価基準-第3部:セキュリティ保証成分)
この規格は、アメリカ、カナダ、欧州の個別のセキュリティ評価基準を統合したCC(Common Critera)と呼ばれる基準が原型になっています。
このCCの初版は1996年発行されています。
1999年12月に初版のISO/IEC15408:1999がCCのVer2.1に対応して発行されました。
またISO/IEC15408-1:1999に対応した日本国内標準としてJIS X 5070:2000が制定されています。(ただし両者とも現在、使われておりません。)
現在のISO/IEC15408-1:2005規格は、CCのVer2.3に対応したものとなっています。
なおCCの最新のバージョンは、2006年9月に制定されたVer3.1になっています。
今後、ISO/IEC15408は、CCのVer3.1に対応して改訂される予定になっています。
ISO/IEC15408に基づく認証制度は、「ITセキュリティ評価及び認証制度 (JISEC:Japan Information Security Evaluation and Certification Scheme)」として、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が行っています。
JISECの詳細は、IPAのこちらの「評価認証制度(JISEC)概要」のサイトをご覧下さい。
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