形態管理
形態管理(configuration management)とは、
「構成管理」とも言われています。
「構成管理」について
ISO10007 「品質マネジメントシステム-構成管理の指針」では、以下のように構成管理を定義しています。(ここで「構成管理」=「形態管理」です。)
「構成管理とは,製品の構成を文書化するものである。構成管理は,ライフサイクルの全段階で,識別及びトレーサビリティ,その物理的及び機能的要求事項の達成状況並びに正確な情報へのアクセスをもたらす。構成管理は,組織の規模並びに,製品の複雑さ及び性質に基いて実施できる。構成管理は,ISO9001 に規定されている製品識別及びトレーサビリティ要求事項を満たすために使用することができる。」
航空機のように多数の複雑な構成部品要素からなる製品においては、製品やシステム・機器を設計開発し、生産に移行し、市場に提供する一連の過程の中で、各種性能試験、シミュレーション、風洞実験、各種耐久試験などの結果に対応してその仕様が変化する性質の製品、システム・機器の構成管理としては、基本的には、「要求仕様の設定からのライフサイクルの全段階で、システムレベルから、要素、部品レベルまでの各階層において、機能的、物理的特性を明確に把握し管理すること」が求められる。要するに以下の3つの機能を管理することがポイントとなる。
-
構成管理品目の機能的、物理的な特性を仕様書、図面、管理台帳、部品表などに文書化し、識別番号を付与し、区別できるようにしておく(識別機能)
-
上記特性の変更について管理すること(変更管理機能)
-
変更の処理を含めての現時点における構成管理の記録を整理し、関係者に定期的に報告すること(記録報告機能)
また記録が正しく行われたかどうかチェックし、誤りを是正する構成監査を行うことも上記に含まれる。
以上のような構成管理に関する手順について、組織の「品質マニュアル」または、下位文書の規定類などに文書化することが要求されています。ただし、そのレベルは、組織の規模、製品の複雑さや性質に応じて対応すれば良いと思われます。
プライバシーポリシー
当サイトでは、第三者配信による広告サービスを利用しています。
このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 (氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。
取得したホスト情報などについては、広告利用状況の集計にのみ利用することをお約束します。
このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、ここをクリックしてください。
サイト管理者
【JISQ9100(航空宇宙のQMS), けカテゴリーの関連記事】 |
| 【このページをソーシャルブックマークしてみんなに紹介する!】 | |
形態管理を最後までお読下さいましてありがとうございます。
に関するトラックバックやコメントを受け付けています。
に関する記事をお持ちの方や関連のブログをご紹介ください。
必ず訪問させて頂きます。
このエントリーを友達に紹介する!
トラックバックを受け付けています
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.isovocabulary.com/mt/mt-tb.cgi/10

