食品衛生7S
食品衛生7Sとは、食品安全ネットワークのISO22000研究会が提唱している食品安全に関わる品質保証の仕組みの土台ともいえる重要な内容。
食品衛生7Sは、「整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌・しつけ・清潔」の7項目からなり、食品工場等の職場で顕微鏡で観察される微生物レベルの清潔を維持するための取組を提示しているもの。
ここでは、ISO22000:2005「食品安全マネジメントシステム」の規格が要求している『前提条件プログラム』(PRPs:Pre-Requisite Programs)やHACCP構築に関する多くの要求内容が関係しています。これは、また別名、一般的衛生管理プログラムやGMPに対応する内容になります。
従来からのいわゆる5S(整理・整頓・清掃・しつけ・清潔)に洗浄と殺菌が加えられています。
この7Sにおいては、食品工場における「微生物に起因する食中毒」の予防の観点から、上記のように清潔度について微生物レベルも含む顕微鏡レベルの高度な清潔さを目標とした活動としての特長を備えています。
この考え方によると食品工場において、清掃・洗浄・殺菌などの基本となる整理・整頓が確実に実施され、その上で清掃・洗浄・殺菌が一般的衛生管理プログラムやSSOP(Sanitation Standard Operation Procedure:衛生標準作業手順)などに基づき実施され、そのことがそこで作業する人の「しつけ」として繰り返しの教育を通して習慣化されることで、目指す顕微鏡レベルの高度な清潔さが実現するとしています。
この食品衛生7Sの具体的な取組内容について詳細に解説している以下の本が出版されています。 (3巻のシリーズとなっています)
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