CODEX委員会
CODEX委員会(CAC:codex alimentarius commission)
とは、FAO/WHO合同食品規格委員会とも呼ばれる。
国連食糧機関(FAO)と世界保険機構(WHO)が1962年に合同で設置した国際政府間組織で、国際的な食品規格を策定することで、食品の公正な自由貿易の促進と消費者の健康保護を図ることを目的として活動している。
1963 年に第1 回総会が開催されている。
事務局は、イタリアのローマに置かれている。
現在、Codex Alimentariusの参加国は173 ヶ国1機関(欧州共同体)が加盟、27 の部会とCommission 一つの特別部会からなる。
日本は、1966年に加盟している。
会議には、加盟国政府代表団に加えて、オブザーバーとして関係国際機関と国際的なNGO(非政府組織)も参加できる。
オブサーバーは、投票ならびに議題提案はできないが、会議で意見を述べることはできる。
CODEX委員会で定められた規格は、世界貿易機関(WTO)の多角的貿易協定のもとにおいて、国際的な制度の整合と調和を図るものと位置づけられている。
したがってCODEXの規格には、法的な拘束力はないけれども、結果的には、各国は、CODEX規格に整合していないと、非関税障壁としてWTOに提訴される懸念があるため、この規格との整合が必要。
Codex Alimentariusの「Food Hygiene-Basic Texts-Second Edition(「食品衛生-基本教書-第2版」)などのCODEX Alimentariusが策定する規格について以下のような8段階のステップを得て決定される。
1.ある食品規格の策定の方針決定
2.事務局を務める国による規格草案の作成
3.CODEX加盟国および国際機関への意見聴取
4.各国からの意見をまとめ会議を開催
5.会議での合議が成立
6.再度、加盟国や関連機関に意見を求める
7.再度、上記の意見をまとめ会議を開催
8.会議での合議に基づき、報告書を提出し、総会での了承を通して国際的な食品規格として発行する。
なおこちらのリンクがCodex Alimentariusのウェブサイトになります。
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