コントロールプラン
コントロールプラン(controll plan)は、以下の通り定義されている。
ISO/TS16949においては、コントロールプランは、顧客の要求事項を達成する上で基本になるものとして重要視されている。
「製品を管理するために要求される、システム及びプロセスを管理する文書」(ISO/TS 16949)
ISO/TS16949規格の7.5.1.1「コントロールプラン」(CP)で以下の通り要求されている。 <私の独自訳です>
「組織は次のことを行う。
- 供給製品について、システム、サブシステム、構成部品及び/又は材料の各レベルでのコントロールプラン(付属書A参照)を作成する。
これには、部品を製造するプロセスとあわせ、バルク材料を製造するプロセスを含んでいる。- 設計FMEA及び製造工程FMEAの結果を考慮に入れた、量産試作段階及び量産段階のコントロールプランをもつ。
コントロールプランでは、次の事項を満たすこと。- 製造工程管理に使用される管理手段を記述する。
- 顧客及び組織の両方で定められた特殊特性(7.3.2.3参照)に対して行われる管理の監視手法が含まれる。
- もしあれば、顧客から要求された情報が含まれる。
- プロセスが不安定又は統計的に能力がなくなった際には、規定された対応計画(8.2.3.1参照)を実行する。
コントロールプランは、製品、製造工程、測定、ロジスティックス、供給者又はFMEAに影響を及ぼす、あらゆる変更が発生した際に、レビューし、更新すること。
製造およびサービス提供のプロセスの計画のための品質計画書として、コントロールプラン(CP)を使用します。
なお付属書Aでは、コントロールプランについて以下の内容について規定しています。
A.1 コントロールプランのステージ(試作、量産試作、量産)
A.2 コントロールプランの要素(一般データ、製品管理、プロセス管理、方法、対応計画及び是正処置)
実際には、各部品毎のQC工程表のような形でコントロールプランを作成している自動車部品メーカーが多い。
エクセルのブックのような形で作成すると管理がし易い。
正しく作成されたコントロールプランのメリットとして、以下の事項が挙げられている。
コントロールプランを作成する上で、留意する情報源ととして、以下のものが挙げられる。
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