特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律
「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律」とは、
(オゾン層保護法、昭 63.5.20公布)
「ウイーン条約とモントリオール議定書の実施を確保するため、特定物質(フロン、ハロゲン等)の製造・使用・輸出入を規制について規定した法律。」です。
背景は、地球を取り巻く大気中のオゾン層が破壊されつつあることが明らかになり、その原因が人工の化学物質であるCFC(クロロフルオロカーボン)やHCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)、ハロン、臭化メチル等の大量利用と放出の累積によることが明らかになってきたためです。
典型的な地球環境問題の一つとして国際的な取り組みが求められています。
具体的には、1985年に締結された「オゾン層の保護のためのウィーン条約」に基づき、1987年「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が採択されました。さらに、科学的知見の集積により、従来の予測よりも成層圏のオゾン減少が速く、従来のCFC等の規制ではオゾン層の適正な保護に不十分であることが判明したため、1990年、1992年、1995年、1997年の4度にわたり、議定書の改正等による規制強化が図られてきた経過があります。
本法律の概要は、以下の内容です。
- 特定物質(CFC、ハロン等)の種類ごとに生産料・消費量の基準限度等を定めた基本事項の公表
- 特定物質の製造者に対する製造の許可
- 特定物質の輸出に関する届け出
- 使用事業者に対する特定物質の排出抑制・使用合理化の義務
- 特定物質の排出抑制または使用合理化を図るための指針の策定・公表
- 特定物質に代替する物質の開発促進に対する国の援助
- オゾン層の状況等の観測・監視
- オゾン層に関する調査研究の推進
なお「特定物質」は、以下のように定められている。
「オゾン層を破壊する物質(フロン、ハロン、臭化メチル等)とその種類は、政令でこれを定める。その数量は、特定物質の量に、議定書の規定に即した政令で定めるオゾン破壊係数を乗じたものとする」(第2条、施行令別表) 」
スポンサードリンク
お探しのISO用語の情報が見つかりませんでしたら、 こちらでお探し下さい。
| 【このページをソーシャルブックマークしてみんなに紹介する!】 | |
EICネット[環境用語集:「オゾン層保護法」]
オゾン層保護法. オゾンソウホゴホウ 【英】Law Concerning the Protection of the Ozone Layer throug...
EICネット[環境用語集:「オゾン層保護法」]
環境委員会法律解説・オゾン層保護法
法律解説 特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律(オゾン層保護法). 法律の目的 この法律は、国際的に協力してオゾン層の保護を図るため、オゾン層...
法律解説・オゾン層保護法
三菱電機 法律講座
オゾン層保護法とフロン規制 (特定物質の規則等によるオゾン層の保護に関する法律) ... オゾン層保護法におけるCFC等の製造規制の実施により、通商産業省...
法律関連_オゾン層保護法とフロン規制
特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律を最後までお読下さいましてありがとうございます。
に関するトラックバックやコメントを受け付けています。
に関する記事をお持ちの方や関連のブログをご紹介ください。
必ず訪問させて頂きます。
このエントリーを友達に紹介する!
トラックバックを受け付けています
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.isovocabulary.com/mt/mt-tb.cgi/71
