標準偏差
標準偏差(standard deviation)とは、分散の正の平方根として定義されます。
品質管理からするとサンプルが分布しているバラツキの目安ということになります。
上の図で分布Aと分布Bは、Aが鋭く尖った形の分布であるのに対してBは、より広がった分布の形をしています。
分布Aが分布Bよりもバラツキが小さくなっています。
データの分布には、中心(平均値)とバラツキがありますが、このデータのバラツキを示すのが標準偏差になります。
イメージからすると標準偏差は、各データの中心からの距離の平均のようなものになります。
上記の図は、確率密度関数が-∞<x<∞において、以下の関数で与えられる連続の変数の分布について母平均値μ=0で、母標準偏差値σが1と2の場合について計算したものです。
ただし、f(x)は確立密度関数、πは円周率、eは自然対数の底、μが母平均値、σが母標準偏差になります。
サンプルの標準偏差は、以下の式で求めます。
こちらは、n個の製品が抜き取られたものと製品の分散についての偏りのない分散になるので、不偏分散とも呼びます。
またS/nを分散と呼んで解説してある本もありますが、こちらは試料分散になります。
標準偏差は、上記のように不偏分散を算出し、それを平方根に開いて求めることになります。
分散は、以下のようにして計算します。
すなわち平方和を求めて、そこから修正項を引いて算出します。
データの分布が正規分布に十分近い場合には、平均値の両側にそれぞれ標準偏差の3倍の値(±3σ)をとるとこの区間に大部分の値が入ることになります。
また正規分布に従うデータは、以下のような数学的な性質を持っています。
3σはずれとなるのは、3/1,000ということになります。
よく嘘つきのことをあいつの話は、千三だといいます。
千に三つしか正しいことを言わないということですがこの3σがそれになります。
プライバシーポリシー
当サイトでは、第三者配信による広告サービスを利用しています。
このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 (氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。
取得したホスト情報などについては、広告利用状況の集計にのみ利用することをお約束します。
このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、ここをクリックしてください。
サイト管理者
【QC手法カテゴリーの関連記事】
・OC曲線 |
| 【このページをソーシャルブックマークしてみんなに紹介する!】 | |
標準偏差を最後までお読下さいましてありがとうございます。
標準偏差に関するトラックバックやコメントを受け付けています。
標準偏差に関する記事をお持ちの方や標準偏差関連のブログをご紹介ください。
必ず訪問させて頂きます。
このエントリーを友達に紹介する!
トラックバックを受け付けています
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.isovocabulary.com/mt/mt-tb.cgi/249




