散布図
「散布図」(scatter diagram)というのは、二つの測定結果を示すデータについて、データを横軸と縦軸に打点して作成するグラフの表示のことを言います。
手順としては、以下のようにして行います。
- 対になったデータを収集します(例えば、コンプレーサーの圧力値(X)とエアドライバーのトルク(Y)などのようなデータを30組以上集める)
- 散布図の座標軸と目盛りを決定する(上記の例のようにXが原因系、Yが結果系の場合、横軸に要因、縦軸に結果をとる)
- データを打点します
- データ数、データ採取日、記録者、データ採取方法などを記録します
散布図を評価する際には、以下の点を考慮してみることが大切です。
- 点の並び方に何か規則的な傾向はあるか
- その傾向は、一次(直線)関係かそれとも曲線か
- その傾向からのばらつきはどうか
- 外れ値はないか
- 測定誤差、実験のばらつき、データの層別などの不備があってデータが散布していないか
相関が認められれば、相関係数を算出したり、最小二乗法で回帰式を算出し、対のデータ(X-Y)の関係を明確にします。
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