特性要因図
「特性要因図」(cause and effect diagram)とは、特定の結果とその原因系(要因)との関係を系統的に示した図のことを言います。別名魚の骨とも言います。
QC七つ道具の一つにあげられています。
品質特性や不良発生に対してその原因(要因)との関係を示し、課題の整理に有効で、重要だと思われる原因とその対策案を練るのに活用されます。
特性要因図は、石川馨博士が問題解決、知識の共有化のために開発したもので、石川ダイアグラムとも呼ばれています。
- 先ずプロセスを明確にし、ブレーンストーミングなどでアイデアを列挙しまとめて準備をしておきます。
- 特性を記入し、太い矢印を書きます。(手順1)
- 大骨を書きます。プロセスに対応して要因を整理するのが分り易く、Man(人)、Machine(機械)、Material(材料)、Method(方法)の4M別にまとめることを推奨している本もあります。(手順2)
- さらに中骨から必要に応じて小骨があればそこまで記入し、要因を移入していきます。(手順3)
- 重要な要因には、マーキングをしたり二重に括ったりするとわかりやすくなります。
- タイトル(目的)、プロセス、作成日、作成者などを記入し完成させます。
特性要因図は、管理・改善のための色々な段階で活用することができます。また特性要因図は、「現場」のknow how、Do howが集大成された内容のため職場の新人教育などにも活用できます。
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