品質方針
「品質方針」(quality policy)は、ISO 9000:2005(JIS Q 9000:2006)において以下のように定義されています。
「トップマネジメントによって正式に表明された,品質に関する組織の全体的な意図及び方向付け。」(「3.2.4項」による)
注記1 一般に品質方針は,組織の総合的な方針と整合しており,品質目標を設定するための枠組みを提供する。
注記2 この規格に示された品質マネジメントの原則は,品質方針を設定するための基礎となり得る(0.2 参照)。
品質方針は、品質に関する組織が目指す方向や考え方を明確にするもので組織がそれまでに進めてきた企業全体の経営的な方針に立脚して、組織の推進している事業及び顧客の求める品質とは何かを考慮し、それらを統括するビジョンとして設定することが望ましいと思われます。
また品質目標の設定の拠り所となることが求められていますが、上記のようなビジョンが設定されると品質目標を示唆するものが自ずから含まれていると考えられます。
どこの会社にでも当てはまるような没個性的なキーワードを並べた品質方針は、そこから実務から乖離したISOのための取り組みのようなものがイメージされ、余り望ましくありません。
組織の品質に関わるパフォーマンスの改善へのトップマネジメントの強い思いと織り込んだ品質方針こそQMSにおいて、品質マネジメントの原則(8原則)の活用につながる力強い流れを生み出す原動力になると思います。
『品質方針』に関するブログを読む。
スポンサードリンク
【ISO9001(QMS), ひカテゴリーの関連記事】
・システム |
お探しのISO用語の情報が見つかりませんでしたら、 こちらでお探し下さい。
| 【このページをソーシャルブックマークしてみんなに紹介する!】 | |
品質方針を最後までお読下さいましてありがとうございます。
品質方針に関するトラックバックやコメントを受け付けています。
品質方針に関する記事をお持ちの方や品質方針関連のブログをご紹介ください。
必ず訪問させて頂きます。
このエントリーを友達に紹介する!
トラックバックを受け付けています
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.isovocabulary.com/mt/mt-tb.cgi/190
